「自然環境診断マイスター養成」第3コース(秋冬の自然環境診断)

講演・実習の記録 10月


10月11日() 開講式 及び 特別講演d,特別講演cが信州大学理学部にて行なわれました。

オリエンテーション 9:30-10:00
開講式       10:00-10:20
特別講演d      10:30-12:00 「地質科学と自然保護」 富樫 均 長野県環境保全研究所 主任研究員
特別講演c      13:00-14:30 「中部山岳国立公園南部地域の魅力と課題」 大坪三好 環境省 松本自然環境事務所 所長

オリエンテーション 開講式 学長式辞 開講式 学部長式辞



受講生決意表明 特別講演d 富樫先生 特別講演c 大坪先生

10月18日()〜19日(日) 基幹実習D(湖沼調査法)が諏訪湖にて行われました。

   10月18日(土)  8:30        信州大学山地水環境教育研究センター 現地集合 
                9:00-12:00    諏訪湖における湖沼調査(透明度・採水・水温・ph・EC・採泥)
                 13:00-17:00  懸濁物量測定・クロロフィル測定の前処理・泥堆積物の岩相観察・含水率測定・植物プランクトンの鑑定
                 (14:00-15:00 講義:湖沼調査の意義)

    10月19日(日) 9:00-12:00  動物プランクトン鑑定・クロロフィル量の測定・含水率測定
               13:00-15:00 資料のまとめと討論
               16:00-17:00 講義「諏訪湖の調査・観測と水質改善の歴史」
               17:00  解散


実習 1日目

  
実習 2日目

11月1日() 特別講演e,特別演習aが信州大学理学部にて行なわれました。

  特別講演e      9:30-12:00 「環境問題と地方自治体」 
                       藤森 敏 松本市役所 環境保全課 ISO推進・地域温暖化防止担当 課長補佐
  特別演習a      13:00-15:30 「生物多様性の保全:グローバルな枠組みとローカルな視点をどうつなぐか」 
                       須賀 丈 長野県環境保全研究所 自然環境部 研究員


特別講演e


特別演習a

11月8日()〜9日(日) 基幹実習A(地形・地質調査法)が大峰山地にて行われました。

11月8日(土)8:30信州大学出発
9:00松本駅東口
9:00〜10:00松本駅→生坂村日野橋へバス移動
10:00〜11:30日野橋周辺で深海に堆積した泥岩層(別所層)と魚化石の観察
11:30〜13:00日野橋から生坂ダムへ移動、途中で昼食
13:00〜16:00生坂ダムで走向傾斜の測定法実習と堆積構造の観察方法実習
(池田町八寿恵荘泊)
11月9日(日)8:00〜9:00大峰採石場に移動
9:00〜12:00道路に沿って測量実習
12:00〜13:00昼食
13:00〜15:30測量実習および溶結凝灰岩、扇状地礫層、火山灰層(火砕流堆積物)の観察
15:30〜16:30松本駅へ移動
17:00信州大学北門着


実習1日目


実習2日目

11月15日()〜16日(日) 基幹実習F(史跡・遺跡調査法)が野尻にて行われました。

11月15日(土)8:00信州大学出発 バス車中にてガイダンス
10:00現地集合の場合は、野尻湖ナウマンゾウ博物館駐車場
10:00〜12:00野尻湖到着.博物館展示及び発掘地の見学
13:00〜15:00野尻湖発掘と古環境のレクチャー、仲町遺跡周辺地域の巡検、ボーリング調査の方法レクチャー
15:30〜16:30個別展示への意見をまとめる(レプリカ・観察・項目別)
16:30〜19:00入浴・夕食など
19:00〜21:30意見交換(国民宿舎にて)
11月16日(日)9:00〜12:00信濃町の旧石器時代の遺跡の特徴に関するレクチャーと石器作り体験
13:00〜15:00貫ノ木遺跡ほか見学
15:00〜17:00学習資料のまとめと討論・レポート原案作成
17:00〜19:00バスで松本へ
19:00大学前解散


実習1日目


実習2日目

11月22日() 特別演習b,特別演講演fが信州大学理学部にて行なわれました。

     
特別演習b9:30-12:00湿地の保全と自然再生
西廣 淳 東京大学大学院農学生命科学研究科 助教
特別講演f13:00-15:30希少生物の保護と環境保全
-絶滅が危惧されるホトケドジョウ類を守るために何ができるか?-
宮崎 淳一 山梨大学 教育人間科学部 准教授


特別演習b


特別講演f

11月29日()〜30日(日) 基幹実習C(気象・水質調査法)が諏訪にて行われました。

11月29日(土)9:00信州大学山地水環境教育研究センター 現地集合
9:00〜10:00講義(栄養塩の流出に関する講義及び調査法)
10:00〜15:00諏訪湖流入河川(宮川)周辺での採水
12:00頃〜 昼食 観測中適宜
15:00〜17:00水質分析
11月30日(日)9:00信州大学山地水環境教育研究センター 現地集合
9:00〜10:30講義(局地気候に関する講義及び調査法)
10:30〜16:00諏訪湖-蓼科高原における気温分布及び局地風系の観測
12:00頃〜 昼食 観測中適宜
16:00〜17:00観測結果の取り纏め及び課題の説明
17:00解散


実習1日目


実習2日目

12月13日()〜14日(日) 基幹実習B(植物生態調査法)が志賀高原にて行われました。

12月13日(土)9:00 信州大学松本キャンパス北門集合、バスで志賀高原へ
ガイダンス開始(近況報告)
12:00〜13:00昼食(持参のこと:途中で購入可)
13:00〜16:00雪上足跡追跡によるノウサギの利用環境ならびに森林調査まとめ
17:00〜19:00夕食・入浴など
19:00〜21:00講義1 ウサギの足跡から好適な生育環境を探る
講義2 北アルプス最北部の植物
12月14日(日)9:00〜12:00冬芽、樹皮による樹木の同定、針葉樹の見分け方、及びミニエクスカーション
13:00〜16:00植物の葉のスケッチ、図鑑での植物の検索、標本、分類系統学講義
17:00〜19:00バス移動→信州大学松本キャンパスにて解散
19:00解散


実習1日目


実習2日目

12月20日()〜21日(日) 基幹実習E(動物生態調査法)が菅平にて行われました。

12月20日(土)8:30 信州大学北門集合(バスにて筑波大学菅平高原実験センターへ)
現地集合者は10:45までには集合(昼食持参)
11:00〜12:00実習ガイダンス(筑波大学菅平高原実験センター・実習室)
13:00〜17:00野外調査@(動物の足跡等、雪上の痕跡調査)
19:00〜22:00講義:動物生態調査の実際,研究事例をもとに
12月21日(日)7:00〜9:00野外実習A(鳥類の観察)
9:30〜12:00野外実習B(個体識別―追跡調査)
13:00〜15:30資料のまとめと討論(レポート課題に関する解説)
16:00解散(バスにて信州大学北門へ)


実習1日目


実習2日目

1月10日() 受講生発表会が信州大学理学部にて行われました。

発表会準備 10:30〜12:00
口頭発表13:00〜14:30
休憩14:30〜14:40
ポスター発表14:40〜16:10
片付け16:10〜


口頭発表


ポスター発表

3月14日()13時〜 修了式が信州大学理学部にて行われました。

式次第
1. 開式の言葉
2.認定証授与
3.学長式辞
4.事業責任者式辞
5.修了生代表式辞
6.閉式のことば
自然環境診断マイスター認定証授与自然環境診断マイスター認定証授与学長式辞
学部長式辞事業責任者式辞修了生代表式辞

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